オフィスとしてここ数年、このようなウッドを多用したデザインが大変多く見受けられます。一言で流行りと言ってしまえばそうかもしれませんが、理由としてそれだけでは無いと私は思います。やはり自然な物、色合いを使用することにより精神的にリラックス出来る、癒しを得る等の目的、要望が反映されているのではないでしょうか。そこにプラスαとして生のグリーンを入れる、観葉植物を飾るという流れでレンタルを利用したいというお声を多くお聞くようになりました。ただ、以前はまでは嗜好品という価値観で少しでも景気が悪くなればすぐに撤去という事でしたが、今日においては、上記で述べてように観葉植物レンタル導入理由が、オフィス環境の改善=働き改革の一環としてすこしでも仕事がしやすいようにするには?というお考えのご担当者が大変増えて参りました。また、働く環境における様々な問題として、約60%が仕事に強いストレスを感じている。PCを使った作業に80%以上が疲労を感じている、病欠原因の40%は労働環境が起因しているという調査結果もあります。そこで、グリーンポケットでは様々なオリジナル商品を数多く揃えて、様々なオフィスに対応、御提案出来るよう常に準備をさせて頂いております。
改めて緑(観葉植物)の効果
①観葉植物を配置する事で室内の雰囲気が大きく変わり、社員、訪れるお客様のイメージアップにつながります。
②観葉植物を配置する事によって、オフィス内の環境が整備され経済効果(モチベーション)が上がります。
観葉植物のあるオフィスと無いオフィスの精神状況の調査として、植物がある場合には、反抗心精神的混乱30~60%の減少、病気・疲労感等の苦情の軽減20%減少 観葉植物が無い場合には、マイナス思考30%増という結果(何社かの会社でのデーターになります。)で少なくても観葉植物が心身を癒して、豊かな社内交流を生み出すのではと考えております。
③観葉植物を設置する事で近代的な快適空間を演出可能になり、社員の定着率・就業率に+と考えております。
観葉植物が社員の心を癒し生産性と創造性がアップすると考えております。某米大学データーとして緑化により生産性が12%アップ、注意力27%アップ。国内大学では植物により仕事の能率がアップした。某オフィスメーカーでは植物導入により能率や創造性が向上した等、グリーンの導入は、企業の精神的なゆとりにもなるのでは。
④観葉植物は、目の疲れ・神経のいらだちを癒します。
視覚疲労を緩和・軽減高する効果として、緑は目にやさしい色で目に一番負担をかけない色として証明されていて黒板の緑色は化学的な視点で採用されています。また、PC作業の後に植物を見た際にの視覚疲労軽減効果が証明されいます。(窓から見える遠景樹林とほぼ同じ効果で人工植物ではあまり効果がないと言われています。)
⑤観葉植物は、大気の浄化作用をする働きがあり酸素を供給致します。
⑥観葉植物は蒸散作用効果があり、それにより適度な湿度が保たれます。
Lサイズ(160~170㎝)の観葉植物は1日に100ml~500mlの水分を蒸散して、50~60%の快適湿度になると停止する天然の加湿機能を持っていると言われています。また加湿器内の掃除やお手入れによりますが、微生物が増殖し空中にばら撒いてしまう可能性もある中、観葉植物は安全な水を蒸散する大変優れものです。
⑦観葉植物を設置する事により、安息感が得られ易く気分転換が図れます。
観葉植物の存在によるリラックス効果として、植物が目に入る環境では、脳内のα波が増幅されその結果、血圧が低下→緊張がほぐれ→心拍数が減少 リラックス神経29%向上して交換神経ストレス神経25%ダウン
以上7項目が簡単にまとめたものですが、以下の内容は、実際にオフィスワークスペースに観葉植物を実験として設置をさせて頂きました結果です。(実験場所は5社にご協力頂きました。その他のこまかな情報はご了承ください)
実験方法として、観葉植物を数か月設置させて頂き(様々な仕様で)その後下げて感想の聞き取りを行いました。
その結果、環境満足度の向上、仕事への意欲活気向上、混乱や疲労の軽減が認められました。
実際の声として、目の疲れが観葉植物を眺める事でほぐれた気がする。気分が無意識に和らいでいる感じがした。植物がなくなると寂しく感じるようになった。自分が観葉植物を好きな事に気づいた。導入されるのであれば、もっとたくさんの観葉植物を入れて欲しい。植物の成長を感じて愛着を持った。会話が自然と生まれ社員感で増えた等ほんの少例ではございますが大変貴重なお話をお伺いする事が出来ました。また、観葉植物設置の印象としてまとめた結果が、非常に良い48%、良い38%、どちらでも14%、、、9割に近い方が良いという結果でした。